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茹で野菜は旬を楽しめる。:きしの

重ね煮という調理法をご存知ですか。
鍋の底に、原材料が海水だけの海塩をパラパラっとふって、
火が通りやすいように大根・人参・ジャガイモの根菜類は
厚み5ミリぐらいにスライスしたり、短冊に切ります。
葉物はザク切でもなんでもオッケー。
まずは、重ねる順番。
(正確なことが知りたい人は、重ね煮の本を読んでくださいね。)
鍋底に、パラパラっと塩撒きます。
下から上に伸びる野菜から鍋に積んでいきますよ。
キャベツとか白菜とかネギとか…。
キャベツと白菜はどっちが先とかこだわりたい人は本を読みましょう。
で、
下から上に伸びる野菜を積んだら、次は逆に上から下に伸びる野菜。
大根、人参、ジャガイモなど根菜類が多いいですね。
キュウリはどっち?
んーややこしいのは、
真ん中とか。。
たまに、豚肉、チキンとか、キノコ類とかも一緒に重ねます。
どこに?
あなたの好きなとこに。。。
私は真ん中辺とか、上の方とかにすることが多い。
(ちゃんと火が通ったことを確認しやすいので。)
鍋いっぱいに重ねたら、しっかり蓋をしてコンロにかけます。
弱火で。
弱火の強めとか。
塩の効果で葉物野菜から水分が出て、全体に蒸気で回ります。
目安としては、鍋の蓋から水蒸気が勢いよく出て、いい香りがしてきたらオッケー。
(一番上の根菜類が柔らかくなってるか確認して。)
もし、そこを焦がしたら焦げた匂いがするのでスグわかります。
その時は焦らず少し水を入れてあげると、焦げ付きがキレイに取れます。
無水料理なので焦がさないように、弱火でじっくり時間かけるか。。
私は、水を少し注いでから火をつけます。(どうも横着者で、すぐ焦がしちゃうので。。)
シンプルな料理なので、あなたにとってベストな方法を探して。
茹で上がったら、醤油麹つけたり、お好みのソースでも、
ごまドレでもなんでも添えて頂きましょう。
旬の野菜であること。
海塩を使うこと。
弱火で10分から15分くらい。
残ったら、お味噌汁の具材とかに利用。
ええっーって思うぐらい野菜が、美味しい。
ぜひ、旬の野菜を楽しんで。
今、この季節に必要なミネラルを補給して、しあわせになろう。
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